今年8月、石油元売り最大手・ENEOSホールディングスの代表取締役会長を務めていた杉森務さん。
その辞任理由には「一身上の都合」とされていますが、杉森さんが今年7月に沖縄の松山高級クラブでホステスに対して行った“凄絶な性加害”が隠されているといいます。
今回はそのスキャンダルの内容をまとめてみました。
目次
杉森務の辞任理由の一身上の都合は実は性加害!
2022年8月、石油元売り最大手・ENEOSホールディングスの代表取締役会長を務めていた杉森務氏(66)が、突如辞任を表明。
その理由として「一身上の都合」とだけしか説明がなかったことで業界関係者、投資家たちから困惑の声が上がったが、
その背景には、杉森氏が今年7月に沖縄で女性に対して行った“凄絶な性加害”が隠されているといいます。
スキャンダルの内容
まずは杉森務さんの辞任の理由と報道されている性加害の内容についてまとめてみました。
“事件”が起こったのは今年の7月1日の夜。
杉森氏は、沖縄の得意先である石油販売会社の幹部らとともに、
沖縄県那覇市の中心部にある歓楽街・松山の高級クラブに来店した。
店のVIPルームである個室で飲み始めた杉森氏は、隣に座った初対面の30代女性ホステスを気に入った様子で、
手を握ったりした後、大声を出して彼女を抱き寄せたという。
「持ち込みのワインを飲みだして気持ちが大きくなったのか、杉森さんは彼女のドレスの中に手を入れて、胸を触り始めた。
それには飽き足らず、ついにキスを強要した。
彼女の肩に手を回し、その腕で強引に首を絞めるような格好で唇を奪ったのです」(同店の内情を知る関係者)
この間、女性は幾度も拒む仕草を見せたが「銀座では普通だよ、こんなの」などと
しつこく言い募りながら別のホステスにも同様の行為を働いたという。
「こうした状況が2時間近くも続き、さすがに見かねた他のホステスが“会長、
こっちで歌いましょう”とカラオケを勧めたりしたようですが、それでは満足できなかったのでしょう。
杉森さんはセクハラを続けてきた彼女のドレスを強引に脱がし、上半身は何もつけていない状態に…」
ドレスを剥ぎ取られた女性はその場に泣き崩れてしまい、
店側はホステスを交代させる形で彼女を解放したという。
しかし、彼女は体に異変を感じていた。
「帰宅した翌日、病院で検査を受けたところ、肋骨の骨折や、首がむち打ちのような状態となっていることが認められ、
全治2週間との診断を受けたようです」(同)
杉森氏が強い腕力で無理やり迫り、それを拒もうと何度も抵抗するうちに、骨折などのケガまで負ってしまったのだ。
というのが報道の内容です。
もしこれが事実なら大問題ですね。
そして被害女性はPTSDのような症状に悩まされ、仕事も満足にできない状態になっています。
PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)は、死の危険に直面した後、その体験の記憶が自分の意志とは関係なくフラッシュバックのように思い出されたり、
悪夢に見たりすることが続き、不安や緊張が高まったり、辛さのあまり現実感がなくなったりする状態です。
みんなのメンタルヘルス|厚生労働省より引用
おそらく心に大きな傷を負ったのでしょう。
杉森務の辞任理由の一身上の都合は実は性加害!スキャンダルの内容まとめまとめ
いかがでしたか?
今回は杉森務さんの辞任理由とされている性加害について調べてみました。
これが事実なら大きな問題ですよね。