日向坂46「僕なんか」の歌詞の意味を考察‼︎メンバーの復帰と卒業を表現⁉︎

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僕なんか」は日向坂46の7thシングルの表題曲です。

およそ9ヶ月ぶりに活動を復帰した小坂菜緒さんがセンターを務めている曲で、このシングルの活動をもって卒業する渡邉美穂さんの最後の作品となります。

この曲の歌詞は、一見すると軟弱な男の片思いソングのような感じをしますが、

「君」を日向坂、「僕」を他の言葉に置き換えると、いろんな意味を読み取ることができます。

今回は、「僕」を3つの言葉に置き換えて、歌詞の意味を考察をしていきましょう。

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目次

歌詞の全文

「僕なんか」のMVがこちらです。

まずは、こちらの歌詞を知っている方もおさらいでお読みください!

「僕」を小坂菜緒さんに置き換えた場合

「僕」を小坂菜緒さん、「君」を日向坂に置き換えた場合、

1番では休養中の小坂奈緒さんの視点を描いたものになります。

4月3日に放送された冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)で、小坂菜緒さんが「私がいなくてもいいんじゃないかなと思ったこともあったんですけど」と話す場面がありました。

引用元:日向坂で会いましょう

そんな僕(小坂)なんかが君(日向坂のメンバー)のそばにいてもいいのかと思っていたということを読み取ることができますね。

2番では、日向坂に復奈緒さんが前に進む姿を描いたものになります。

MVでは、小坂奈緒さんが作った世界に残りのメンバーがいて、その世界に小坂さん自身も飛び込んでそれをみんなが受け止めていますね。

僕(小坂)が君(日向坂のメンバー)と一緒になることで、前向きになり「僕なんか」なんて言葉をもう二度と言いたくない

そのように考えているんじゃないかと読み取れます。

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「僕」を渡邉美穂さんに置き換えた場合

「僕」を渡邉美穂さん、「君」を日向坂に置き換えた場合、

1番では渡邊さんの日向坂への思いを描いたものになります。

生きるのに忙しくて、後になって日向坂が自分にとって理想のグループだと分かった

そのような気持ちが読み取れますね。

引用元:日向坂で会いましょう

2番では、渡邊美穂さんのこの7枚目を良いものにしていきたいという気持ちと、これから個人として活動していく前向きな気持ちが描かれているように感じます。

特に『この愛が 確かに真実だって証明しよう』の部分は、渡邊美穂さんがこの7枚目への気持ちを表したものになっています。

また、卒業後の活動について僕なんか」なんて言葉をもう二度と言わずに、前向きに進んでいこうという気持ちも表されていますね。

「僕」を新メンバーオーディションの応募者に置き換えた場合

僕なんか」のMVは、日向坂46新メンバーオーディション応募締め切り5時間前に公開されました。

そのことから、この曲はオーディションに応募するかどうか迷っている子を後押しする応援歌になっているとも考えることができます。

「僕」を新メンバーオーディション応募者、「君」を日向坂に置き換えた場合、

1番ではテレビやライブで日向坂を観ている「僕」の気持ちを描いたものになっています。

「僕」が日向坂にどんどん惹かれていくが、僕なんかが日向坂に応募していいのかという迷いが見てとれますね。

2番では「僕」が日向坂に合格したら、「この愛が 確かに真実だって証明しよう」という強い決意が描かれています。

また僕なんか」という言葉を言わずに、前向きにオーディションとその後の活動を頑張りたいという気持ちも表現されていますね。

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日向坂46「僕なんか」の歌詞の意味を考察‼︎メンバーの復帰と卒業を表現⁉︎まとめ

いかがでしたか?

小坂菜緒さんの復帰、渡邉美穂さんの卒業、新メンバーの募集の3つの視点から考察してみました。

今の22人での最後の作品となる7枚目シングル僕なんか

歌詞の99%はネガティブですが、読み解いていくとこれからを前向きに生きていこうという、そんな気持ちにさせられる名曲でしたね。

この考察を読んで、もう一度「僕なんか」のMVを見てもらえたらすごく嬉しいです。

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