ガーシーこと東谷義和さんが参議院選挙で当選されましたね。
これにより今後どうなるか気になる人も多いはず。
そこで今回はガーシーさんは今後捕まらないのかや
不逮捕特権や公約を小学生でもわかりやすく解説してみました。
目次
ガーシーが参議院選挙に当選
ガーシーが参議院選挙に当選しました。
今後は大暴れすると言っているのでどうなるか目が離せませんね!
ガーシーは今後捕まらない?不逮捕特権や公約
ここではガーシーさんが参議院議員になるとどうなるかを解説していきます。
不逮捕特権

ガーシーさんは以前詐欺騒動を起こしており、
警察に逮捕される可能性があるそうなんです。
・不逮捕特権
国会議員は原則として国会の会期(国会が有効に活動する期間)中逮捕されず、
会期中に逮捕された議員はその議院の要求があれば、
会期中は釈放しなければならないという特権のことです。
逮捕を恐れて現在は海外に逃亡しているガーシーなので、
国会議員になれば日本に帰ってくることができます。
絶対に逮捕されないというわけではありませんが、
不逮捕特権を得て日本に帰ってくることができます。

なんで不逮捕特権なんてあるの?

不逮捕特権がないと例えば賛成派と反対派で同じくらい意見が割れた時に、
相手の議員が逮捕されるような嘘の情報を流して、
人数を有利にしようとするかもしれないからだよ。
ガーシーの6年間の給与

参議院をはじめとした国会議員については、
たびたび「給与」が批判の的になっています。
参議院、衆議院ともに、一般議員は129万4000円。
手取りにするとおよそ99万円。
これに加え、国会議員には夏冬の賞与が支払われます。
2021年冬であれば一般の国会議員は約314万円。
年収は2000万円を超える計算です。

つまり任期の6年間で1億2000万円を超えるんだね
また国会議員には文書通信交通滞在費、通称「文通費」が、
月100万円が支給されます。
非課税である上、領収書なしに使えるということから
批判の対象になることも多いとか。
さらに国からは政党に議員1人あたり年間約4000万円の政党交付金と、
月額65万円の立法事務費が支払われます。
実際に議員個人に支払われているわけではありませんが、
一部、活動費として議員に渡っているといいます。
参議院総務委員会に席を置くと今後どうなる?
ガーシーさんが参議院選挙で当選したことによって
参議院総務委員会に席を置く可能性も出てきました。
参議院総務委員会は放送関係、電波関係に影響力があります。

それにガーシーが席を置くことでどうなるの?
NHK党は「NHK放送のスクランブル化」
つまりNHK受信料を支払う人だけがNHKを視聴できるようになる
というのを政策として出しています。
これが一気に進みそうですね!
【小学生でもわかる】ガーシーは今後捕まらない?不逮捕特権や公約を解説!まとめ
いかがでしたか?
今回はガーシーさんが参議院選挙に当選したことによって
今後どうなるかを解説してみました。
ガーシーさんがこれからどう行動するのか目が離せませんね!