河村たかしさんといえば「選挙モンスター」と呼ばれるほど選挙で勝利し続けている人気のある愛知県名古屋市の市長さんです。
しかし、その一方、河村たかしさんは炎上エピソードが多い事でも有名。
過去に何したのかと言うと「金メダルを噛む」という騒動があったとのこと。
そこで今回は、河村たかしさんの炎上エピソード3つをご紹介します。
目次
河村たかしは炎上多すぎ?ネットの声
「生まれながらに不平等があって平等」
— ちょこ☺︎1y🚗+🥚🎀 (@Choco12288) June 5, 2023
その発言を止める人もいなければ拍手が起こった名古屋市民討論会。
ありえない…酷すぎる…
バリアフリーに対して障害者はずうずうしいとか我慢しろとかよく言えるなー
差別発言をした人も河村市長も民度が低すぎる。
#めざまし8
#名古屋城
河村たかしさんは本当に「炎上エピソードが多いのかな?」と気になり調べてみました。
名古屋城木造復元市民討論集会での差別発言に、河村市長が、「謝罪」何を謝罪したのかの記者質問に、市長は「差別用語」と。また、差別発言した人物は特定できないからと発言の撤回を求めていない。こんな人権感覚で「文化」を語って欲しくない。市長の責任で、発言者に発言撤回を求めるのは当たり前。
— えがみ博之 日本共産党 (@egaminohiroyuki) June 6, 2023
河村市長を信じて集会で差別発言しちゃう人って、ヒトラーを信じてユダヤ人をガス室に送り込んだナチス兵を想起させる。
— ともなり (@artrock78) June 5, 2023
ポピュリズムって怖いね。。
たしかに、炎上エピソードがあるのは確かでした。
実は2023年6月7日現在も炎上中です。
3日に開催された名古屋市主催の市民討論会において市民が障がい者に対して差別発言をしました。
同席していた河村がその市民を静止しなかったことで炎上しています。
調べてみたら他にも出てきました。
河村たかしさんの過去にあった炎上エピソードを3つ見ていきましょう。
河村たかしの炎上エピソード3選!
①噛む?
申し訳ない、市民を代表して謝る!
河村市長はお馬鹿だもんでね!
金メダルをかじるしね! https://t.co/2SVf5AKLsT— おっちゃん (@1Iu2zWksZFnHNRs) June 3, 2023
もう名古屋城は金のしゃちほこを金メダルかじってる河村たかし像に付け替えたほうがいいよ。— jirotokazawa (@jirotokazawa) June 6, 2023
2021年の夏のエピソードです。
東京五輪で金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表・後藤希友さんが名古屋市役所を表敬訪問。
河村市長は後藤さんに金メダルを首にかけてもらい手に取って「重たいな」と感想を述べました。
そしてその後突然マスクを外した河村市長。
何を思ったのか金メダルを噛んだのです。
後藤さんは苦笑いを浮かべていました。
その光景が全国のニュースに流れSNS上では河村市長に批判の声が殺到。
東京五輪柔道男子60キロ級で金メダルを獲得した高藤直寿は自身のツイッターでこのように投稿されていました。
「動画見たけど、『カンッ』て歯が当たる音なってるし。
自分の金メダルでも傷つかないように優しく扱ってるのに、怒らない後藤選手の心の広さ凄すごすぎ。俺だったら泣く」
フェンシング元日本代表の太田雄貴さんもツイッターで、
「ごめんなさい。これは流石に。。
現場の空気や、お二人の関係値は分かりませんが。選手に対するリスペクトが欠けている上に、感染対策の観点からもセレモニーさえも自分自身やチームメイトでメダルをかけたりしたのに、
『噛む』とは。ごめんなさい僕には理解できません」
これを受けて河村市長は「謝罪コメント」
「(メダルをかむ行為は)最大の愛情表現だった。
迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」
作家の乙武洋匡氏はコメンテーターとしてこのように批判しています。
「『主役は自分だ』という自己愛。そんな自分への『最大の愛情表現』」と皮肉を交えて指摘し、
元プロサッカー選手の武岡優斗さんも「愛情表現とは?????見苦しい言い訳過ぎて…
迷惑どうのこうの問題じゃない。
そもそも論。リスペクトのなさが最大に行動や言動に出てますね」
世間の声も河村市長に厳しく
- 「噛むってことは唾液が着くんだよね?唾液って体液ですよね?相手の所有物に体液を付けたって事?器物破損罪とかにならんの?絶対にこの市長許せないんだが…(原文ママ)」
- 「これが本気なら辞任するべきですよ。あなたは名古屋市民の為に存在しているんです。金メダルを勝ち獲った名古屋市民に感謝が必要で、あなたの愛情は必要ないんです(原文ママ)」
有名人や多くの方が言っているように河村たかし市長の「メダルを噛む」という行動は間違っていたのかもしれませんね。
②ハンドサイン
2022年11月21日、市役所で定例記者会見に臨んだ河村たかしさん。
11月12日に市内で開かれたイベントで、アイドルグループと記念撮影に応じた際に卑わいなハンドサインをしたと問題になりました。
河村市長は下記のように謝罪
「見よう見まねでポーズを取った結果、卑わいな意味を持つハンドサインになってしまった。
不快に感じられる方がいるとのことなので、おわび申し上げるとともに、
以後このようなことを起こさないように厳重に注意して参りたい」
河村市長はピースサインをしたのですがグループの一人から「これでお願いします」と言われました。
これは指ハートを言われるサインで韓国俳優やK-POPアイドルがよくやっています。
それが日本でも流行っていて女性アイドルは河村市長にリクエストしたのです。
ところが河村市長はその形ができずに人差し指と中指の間から親指を出す「フィグ・サイン」と呼ばれる形になってしまいました。
これを見た人たちがネットで
「河村市長が女性アイドルの隣で卑猥なハンドサイン」
市に問い合わせまで入る騒動に発展しました。
ただ今回は河村市長は卑猥な意図などないことは一目瞭然。
指ハートの練習をして再チャレンジしてもらいたいです。
③干し柿
名古屋の市長室に現れたのは岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長。
藤井浩人市長は美濃加茂市の特産物である高級干し柿「堂上蜂屋柿」のPRのため干し柿を河村市長に手渡しました。
すると河村市長は干し柿にかぶりつくパフォーマンス。
その様子がニュースで報じられるとネットでは「金メダルかじり事件を想起させる」とまたまた炎上してしまいました。
さらに美濃加茂市議会の議員からも非難される始末。
その方は3月に開催された美濃加茂市議会の定例会に参加されていた堂上蜂屋柿の生産者でもある坂井文好(さかいふみよし)議員です。
坂井文好さんは《1000年歴史のある尊い干し柿なものですから。本当に金メダルみたいなもの。
(河村市長には)正しい食べ方で食べてもらうのが、本当のPRではないか。
生産者は、侮辱されたと感じられた人もいますし…》
ただこの件に関して世間の声は河村市長に対して好意的でした。
- 「これは流石に河村さんがかわいそう……もらい事故やん」
- 「生産者が激怒する理由がわからない。気軽に食べて欲しくないなら、なぜ河村市長にPRを頼んだ?」
- 「こんなもんただのいちゃもんにしか聞こえない。金メダルかぶりつきは論外ですが、食べ物に関しては美味しそうに見えるならそれがPRにつながると思いますが…」
- 「かぶりつきたくなるほどに美味しい干し柿なんでしょう?PRしてもらうってすごい嬉しいことだと思うけどなぁ…それを批判するってどうなの?」
さらに今回干し柿を河村市長に差しだした藤井市長にまで飛び火。
地元・岐阜新聞のWEB版では干し柿にかぶりつく河村市長の横で笑顔を見せる藤井市長の態度について批判されていました。
これを受けて藤井市長は《河村市長はPRを含めてのご対応だと思っている。
新聞掲載の写真について私のところにも数人からご意見を伺っている。
真摯(しんし)に受け止めて今後気を付けたい》
《食べ方の作法は地元に確かにあります。
河村市長にはPRのための対応をしていただいただけで、撮影時に食べ方を改めてお伝えしきれなかった私の落ち度です》
このように謝罪されています。
ただ今回は、おいしそうな干し柿をちょっと食べた河村市長に落ち度はないと考えられます。
なんでもかんでも批判するのは考えものですね。
炎上エピソードが多い河村たかしさんですが、多くの方から「好き」と言われています。
さすが人気のある市長さんです。
多くの方から支持されているのですね。
【何した?】河村たかしの炎上エピソード3選!噛む?まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は河村たかしさんについてまとめてみました。
これからも、河村たかしさんのご活躍を応援していきたいと思います。