「One choice」は日向坂46の9thシングルです。
今回はそんな「One choice」の歌詞やMVの意味・センター丹生明里の理由を考察してみました。
日向坂46「One choice」のMVと歌詞全文
「One choice」のMVがこちらです。
まずは、こちらの歌詞を知っている方もおさらいでお読みください!
1番

2番

ラスサビ

日向坂46「One choice」の歌詞の意味を考察
それでは歌詞の流れに沿って、詳しい意味を考察していきたいと思います。
歌詞の意味を考察① 1番について

この曲は主人公である「僕」が、自分自身に問いかけるところから始まります。

なかなかすごい自信なのが伝わってきますね。

どうやら「僕」には恋焦がれる「君」という存在がいて、
「今日は何回 君のことを考えてしまっただろう」という程に気にしている様子です。

「僕」は相当「君」のことが好きな様子。
「まだ 熱にうなされている」ということはかなり長い期間、「君」に恋焦がれているようですね。

さすがに思いが強すぎるような気もしますね・・・。

ここでの「One choice」は「一択」という風に読み取れますね。
「君」への思いに苦しみながらも、強い意志を持って前に進もうとする気持ちが伝わってきます。
ただ何を選択したのかはここでははっきりとは分からないですね。
歌詞の意味を考察② 2番について


ここでも1番と同様に問いかけから始まります。

「僕」は「君」と出会ったことで、この世に生まれた意味を見つけることができたと言っています。

「僕」は今までこんな気持ちになったことはないのでしょう。
かなり浮かれ気味な印象を受けますね。

「僕」からしたら「君」はきっと高嶺の花なのでしょう。
しかし、「僕」は「君」を絶対に諦めないという強い気持ちが伝わってきます。

「やがて力尽きて倒れたって」と言っているあたりに、本当に強い意志が伝わってきますね。
ここでの「One choice」は「君」のことを絶対に諦めない気持ちということが分かります。
歌詞の意味を考察③ ラスサビについて


「君」のことを考えてしまうだけの「僕」だったわけですが、
「君」のことを諦めないという気持ちは、最初から決まっていたということを言っていますね。

ここに関しては1番のサビの繰り返しですが、2番で「君」のことを諦めないことを決めた「僕」が言っていると考えるとまた違った見え方がしますね。
1番では「君」のことを好きになって、この気持ちに苦しんでいましたのが、
ラスサビでは「君」のことを諦めない、それの苦しみに変わっているということが分かります。

本当に諦めない気持ちが伝わってきますね。
MVやセンター丹生明里の理由を考察

「One choice」のセンターは今作が初センターとなる、丹生明里さんです。
今回のMVは撮影前夜にゲームに熱中するあまり、MV撮影にセンターが大遅刻、
しかも、撮影スケジュールに余裕がなく待っていられない!! …という衝撃のストーリーから幕開けの作品となっています。
監督が機転をきかし、撮影前夜同じくゲームをしていた加藤史帆さん、齊藤京子さん、上村ひなのさん、影山優佳さんの4人が爆睡中の丹生明里さんを起こしに行く道中からカメラを回すという、
センター寝坊という物語をコミカルなタッチで描いています。
つまり、センターのピンチをメンバーで乗り切る物語になっているのです。
これを歌詞に当てはめて考えてみると、主人公である「僕」は一人で頑張ろうといているのに対し、MVの主人公である丹生明里さんはメンバーと力を合わせて、頑張ろうとしています。
その結果、最後には笑顔になっていますね。
現在、グループの変革期と言われている日向坂46。
この変革期をメンバーと力を合わせて、頑張っていこうというメッセージにも見えますね。
Onechoiceの歌詞・MVの意味を考察!センター丹生明里の理由!まとめ
いかがでしたか?
今回は「One choice」の歌詞やMVの意味を考察してみました。
かなり主観が入ってしまったので、他にもこういった見方があるという方はぜひ教えてください。
この記事を読んでもう一度、MVを見てもらえたらすごく嬉しいです。






