2023年5月10日にNHK教育番組「できるかな」の「のっぽさん」として出演していた俳優で作家の高見のっぽさんが
2022年9月10日に心不全のため東京都の病院でお亡くなりになっていたことが報じられています。
今回はのっぽさんのwiki経歴や喋らなかった理由、そして家族構成について調べてみました。
目次
高見のっぽのwiki経歴
俳優、作家などとして活躍 高見のっぽ(高見映)さん、お先ほど訃報のニュースが入ってきて、昨年9月に亡くなられたとの事。世代的には「できるかな」ののっぽさんが印象的ですが、伊丹十三監督の映画「タンポポ」でもオムライスを作る浮浪者役で出演。ちなみに今日5月10日はお誕生日です。 pic.twitter.com/9bqq9p6BPL
— 松木 秀憲 (@ddg175myoukou88) May 10, 2023
- 本名 高見 嘉明(たかみ よしあき)
- 芸名 高見 のっぽ 旧芸名(高見 映)
- 生年月日 1934年5月10日
- 出身 京都府京都市右京区
- 職業 俳優・作家
ノッポさんの芸名は高見のっぽでそれ以前は高見映として活動されていました。
身長が181㎝で高身長であることから「高見のっぽ」と名乗ることになったそうです。
高見のっぽの家族構成

高見のっぽさんさんの家族構成をご紹介させていただきます。
のっぽさんの奥さん

のっぽさんには奥様がいるようですが公表されていませんでした。
全く根拠のない噂ですがSNSでは下記のような噂が出ていました。
- 小学校の前の薬局の2階に高見のっぽさんが住んでた
- 実家が池袋で薬局を営んでる
- 一時期、新宿の薬局を営んでた
のっぽさんに兄弟はいる?

のっぽさんは、6人兄弟の第4子として生まれたそうです。
兄が3人で弟が2人でご両親についての情報はみつかりませんでした。
小林顕作がのっぽさんの子供って本当?

残念ながらのっぽさんのお子さんについての情報も見つかりませんでした。
ただネット上では、NHKの教育番組「みいつけた!」でオフロスキーを演じていた小林顕作さんが息子なのではという噂がありました。
俳優や脚本家として活躍している小林顕作さんはたしかにのっぽさんと似ていますね。
しかし、小林顕作さんの父親は童謡作家の小林幹治さんなので、高見のっぽさんの子供ではありませんでした。
喋らなかった理由
【訃報】「できるかな」の高見のっぽさん死去
— 激バズ2nd (@nethistorybot) May 10, 2023
NHKの「できるかな」で「ノッポさん」役として長く活動していた高見のっぽさんが心不全のため88歳で亡くなったようです
この、できるかな最終回は、20年間無言だったのっぽさんが唯一言葉を発した伝説の回です。
pic.twitter.com/uB01FHEILG
のっぽさんが喋らなかった理由は最初から「しゃべらない設定」だったからです。
のっぽさんは1967年から1990年まで約24年間番組「できるかな」で一度もしゃべったことがありませんでした。
ところが最終回に一度だけのっぽさんはしゃべったのです。
実はこのノッポさんの言葉は台本がなくノッポさんアドリブだったようです。
番組内容は、のっぽさんがゴンタ君と戦った後このようなセリフを言いました。
「あ~あ、喋っちゃった!今日は特別なんです。長い間ね、皆と友達でいたけれど、
四月からこの番組は『ともだちいっぱい』という新しい番組と代わります!」
ただ、これは台本にはなかった完全なノッポさんのアドリブでした。
ノッポさんは最終回にしゃべった理由としてこのようにコメントしています。
最後のセリフ、あれは全部アドリブでした。それであの「うわーっ、しゃべっちゃった」になったんです。真意を話すとね、今までしゃべらなかったのにしゃべってしまった、これはあのしゃべらないノッポさんへの決別ですから、勝手に決別してしまっていることへの、ボクなりの謝罪の意味があったんです。
asahi.com:「しゃべるノッポさんは落語流」 高見のっぽ – ラクゴロク – 文化芸能 (archive.org)
また、のっぽさんは「できるかな」に出演中の24年間はキャラクターのイメージを崩すといけないとのことで他の番組への出演を断っていたとのことです。
とても誠実なお人柄だったのですね。
高見のっぽのwiki経歴!家族構成や喋らなかった理由を調査!まとめ
今回は、のっぽさんのwiki経歴や喋らなかった理由、そして家族構成について調べてみました。
末筆ではございますが、ご冥福をお祈り申し上げます。