超有名シンガーソングライターの山下達郎さん。
そんな山下達郎さんのことを嫌い・苦手と言っている人がいるそうです。
「歌い方」や「批判」「忖度」等の言葉とともに嫌い・苦手と言われています。
今回は、山下達郎さんが嫌い・苦手と言われる理由を調査してみます。
目次
山下達郎嫌い・苦手と言われている事実・根拠
まずは山下達郎さんについてネットの声を見ていきましょう。
山下達郎vs松尾潔
— キクタケ進/だめじゃん一平ちゃんTシャツ 3/27発売! (@s_kikutake) July 10, 2023
どっちも好きだったけど、今回の泥試合でどっちも少し嫌いに…
山下達郎は性加害ジャニーズ擁護?
松尾潔は共産党べったり?
残念です😞 pic.twitter.com/HXBNj0bJN0
#山下達郎 氏、世間ずれしてる人だな
— rinRock'nJulie (@rinRocknJulie) July 9, 2023
ラジオ聞いたけど
憶測に基づくって なんだ そりゃ
名のある方(指揮者の服部先生の親族の方も含めて)が 実名で告発してて、英BBCも報道していて、裁判で有罪判決も出ている事実に対して 憶測って 何?
もともと 好きではなかったけど、明確に残念で嫌いになる😅
このように山下達郎さんが嫌い、苦手といった声もあがっています。
その理由について詳しく説明していきます。
山下達郎が嫌い・苦手と言われる理由①歌い方
山下達郎さんが嫌い、苦手といった理由のひとつ目は「歌い方」
SNSではこのように言っている人がいました。
個人的には山下達郎は昔に親父が車で流してて今の日本だと唯一無二な声と歌い方で当時から結構好きでたまに自分でも聞いてるんだけど、
「元からあの声が嫌いだった!もう曲を聴かない!!!」って言ってる人に
「えぇ?!嫌いなのに聞いてたの?!?!」ってびっくりしてしまった…
— 峰櫻@母スト北斗担娘スノ阿部担 (@hoku_hshs) July 9, 2023
山下達郎とてもとてもとても歌上手いと思うのだけど、歌い方がヌメリ多めの海藻みたいで苦手。
— 🐞将鼓🐦ネトウヨアルバイトリーダー (@shoukootaden) July 9, 2023
「歌い方」から嫌いと言っているのはごく一部の方だけでした。
山下達郎さんはあの「歌い方」だからこそこれまで多くの大ヒット曲を生み出してきたのだと考えられます。
オリコンで上位をマークしたシングルリリースだけでもこんなにあります。
1980年 Ride on Time
1982年 甘く危険な香り
1983年 高気圧ガール
1983年 クリスマスイブ
1985年 土曜日の恋人
1990年 Endless Game
2002年 loveland、island
2008年 ずっと一緒さ
2016年 Cheer Up The Summer
2023年 Sync Of Summer
さらに多くの方に楽曲を提供。
たとえばKinKi Kidsだけでもこんなにあります。
- Kissから始まるミステリー(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)
- 硝子の少年(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)
- ジェットコースター・ロマンス(作詞:松本隆、作曲:山下達郎、編曲:船山基紀)
- Happy Happy Greeting(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)
- Amazing Love(作詞:KinKi Kids、作曲:山下達郎)
テレビには出演されませんがCMなどでおなじみの歌が多いですよね。
特にのびやかな歌声が夏にぴったりです。
山下達郎が嫌い・苦手と言われる理由②批判
山下達郎さんが嫌い、苦手といった理由の二つ目は「批判」です。
「憶測に基づく一方的な批判ではなく、高裁で判決が出ている事実」
— りぼーん♋️ (@Sasazuki0630) July 10, 2023
これを言ってくれたのは良かった。
この部分だけでも山下達郎氏は発言を撤回すべきだと思う。完全な二次加害になっている。ミヤネ屋、まだこの一件の続報やりそうですね。#ミヤネ屋#山下達郎#松尾潔 pic.twitter.com/44HvutwyYi
事務所に所属しないと活動できない芸能人。事務所とトラブルを起こすと活動できない芸能人。事務所とテレビ局の癒着。実力のない芸人もセットにして売ろうとする事務所。事務所の強大な力。これらが事件の温床でしょう。それらにメスを入れないで山下達郎氏を批判してるのを見るとちゃんちゃらおかしい https://t.co/0rB5ntGqWp
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) July 10, 2023
この件については、2023年7月9日放送の「山下達郎 サンデー・ソングブック」(TOKYO FM系)での発言が「批判」と、とられたようです。
さらに中森明菜さんの1986年発売のアルバム「CRIMSON」に楽曲を提供した時、収録された「駅」を聞いた山下がアレンジや歌い方に対し「批判」したことについても嫌われてしまいました。
ただこれは自分が作った楽曲のアレンジや解釈について「批判」したのであってプロならよくあることではないでしょうか?
山下達郎さんに限ったことではなく、クリエイターなら経験するやり取りだと思われます。
しかも37年も前のエピソードなので「なぜいまさら?」と言う意見も少なくありません。
山下達郎が嫌い・苦手と言われる理由③忖度?
山下達郎さんが嫌い、苦手といった理由の3つ目は「忖度」でした。
山下達郎、すごいな。ジャニーズ事務所への忠誠心を公然と表明したのは職業音楽家の宿命だから可哀相だとさえ思えるが、最後に「忖度や長いものに巻かれたと思うならそれで結構、そう言う人に私の音楽は不要だ」と言ってくれた。この傲慢さは、すごい。
— 高橋明彦 (@k7l0izwDPl1loDg) July 9, 2023
竹内まりやが中森明菜に駅という曲を提供したんだけど、山下達郎が明菜の歌声を聞いてね、
竹内に対するリスペクトというものが全くといって感じられないとブチ切れたといった話があったんだよな。
今になって思うとね、これって金屏風事件の立役者だった小杉理宇造に対しての忖度だったに違いないね。
— 佐々木晃 (@sasakiakira1970) July 3, 2023
自身が経営するスマイルカンパニーから契約解除された音楽プロデューサーの松尾潔さんとの件についてラジオで弁明しました。
故人であるジャニー喜多川さんの性加害問題に関してメディアで言及した山下達郎さん。
弁明の最後に下記のように発言しました。
このような私の姿勢を、忖度あるいは長いものに巻かれていると解釈されるのであればそれでも構いません。
きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう
しっかりと弁明が出来たと思っていたら、これが大炎上の元になってしまったのでした。
山下達郎さんの社会性まで問題視されるこの状況に対して山下達郎さんを擁護(ようご)する意見が多くなってきています。
それではここからは山下達郎さんを好きと言う方たちの声をご紹介していきます。
山下達郎が好きとの声が多数
SNSでは好きという声が多数あがっています。
「憶測に基づく一方的な批判ではなく、高裁で判決が出ている事実」
— りぼーん♋️ (@Sasazuki0630) July 10, 2023
これを言ってくれたのは良かった。
この部分だけでも山下達郎氏は発言を撤回すべきだと思う。完全な二次加害になっている。ミヤネ屋、まだこの一件の続報やりそうですね。#ミヤネ屋#山下達郎#松尾潔 pic.twitter.com/44HvutwyYi
いろいろ騒がれてて
日曜日のラジオでの声明に批判的な声多いけど、私には普通に聞こえた
山下達郎は私の中では最高のアーティストにはかわりない、多分これからも
🚖の仕事になってから、知った曲もとても多く、どれもときめきをくれた
新曲ももちろん買います、それでまた頑張れます pic.twitter.com/EgPw9Seanr— ミタぞのたくC@🚖🐈🎳🚆 飼い猫の日常と仕事の話多めのゴリパラキッズ (@kami7dd_41) July 11, 2023
ジャニーズを否定すれば正義、
— 🐤ちゅんこ🐤 (@chunko_kd) July 9, 2023
ジャニーズを応援すれば罪悪、
そうしたがる今の世論の中で、
自分の目で見て聞いて接したジャニーさんや所属タレントさんを変わらず尊敬すると言えるのは、忖度とは無縁で、長いものに巻かれていないからこそだと思う。#山下達郎https://t.co/3CKq6upW6D
山下達郎さんが叩かれてる。
— おすぎ (@taku_2391) July 10, 2023
今まで好きで聞いてたくせに正直たったこんだけの件で嫌いになったとか電波で流すなとか言うのはおかしいだろ?達郎さんは犯罪を犯した訳でもないし。
私も思う。嫌なら聴かなきゃいい。CD?私が買取るよ。その代わり、絶対に聴くなよ?
私はこれからも達郎さんが好きだ。
山下達郎さんが好きと言っている人は大変多く、ここに載せたのはごく一部です。
山下達郎さんのコンサートのチケットは取りづらいので「嫌いになったのなら譲って」とまで言う人まで出てきました。
人気があるからこそ今回、大炎上してしまったのでしょう。
【なぜ?】山下達郎が嫌い・苦手と言われる理由3選!歌い方が苦手?まとめ
この記事では山下達郎さんが嫌い・苦手と言われる理由3選について紹介しました。
山下達郎さんが嫌い苦手と言われる理由に関しては実は「好き」の裏返しだったことが判明。
これからも大人気の山下達郎さんを応援していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。